大学生活豆知識

大学生活を送る上で役に立つ知識をお届けします。

うつで死にたいと思い続けるのは「脳の異常ないし病気」です

大学生の鬱というものがあるらしい。

幸い私はうつ病とは無縁のキャンパスライフを送れたがこれを見ている人、

もしかしたらうつ病にかかっているかもしれない人も見ているかもしれないのでその人向けに記事を書いてみたい。

うつは脳の病気

そもそもうつ病というのは「脳の機能が異常を起こす」から起きるわけです。

うつ病は「脳の病気」なんです。決して甘ったれてるとか、根性が足りないとかそんな精神論ではどうにもならないんです。

 

精神論でうつ病を何とかしようというのは「インフルエンザにかかるなんて甘えだ! マラソンして体力付ければそんなもん吹っ飛ぶ!」と言ってインフルエンザにかかっている人を無理矢理叩き起こして走らせるようなものです。

 

そもそも普通の生き物は遺伝子レベルで「生きたい」と思って毎日の生活をしているものなのです。それを「死にたい」と思う、それも2週間以上、1ヵ月以上も思い続けるのはおかしい事なのです。普通の状態ではないのです。

 

もしもの時は「必ず」相談

 

大抵の大学には「相談室」とか「保健管理センター」等と呼ばれる相談できる窓口があります。そこには医者がいますし、いなかったとしても必要に応じて医者を紹介してくれます。一人で悩んでも答えなんてまず出ませんので一度行ってみてはいかがでしょうか。自分の今の気持ちを話すだけでも楽になりますよ。

 

最悪のなのが「一人で抱え込む」事です。先ほども言ったようにうつは「脳の病気」なのです。「病気の脳みそ」がいくら考えても「間違った答え」しか出てきません。ですので「必ず」他の人と相談してください。