リクルートや就職活動にふさわしい失敗しない靴選び
4月には4年生となる方は就職活動で大忙し、3年生になる方も少しずつ準備したほうがいい季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか?
今回は失敗しない靴選びとして就職活動の時に履く靴の選び方についてご紹介します。
まず男性編。
結論から言えば「黒色の内羽根のストレートチップ」を選べば靴が問題で落とされることはまずないでしょう。
黒色なのはスーツやカバンに合わせやすいため。内羽根とは「靴ヒモを結ぶ部分が内側に織り込まれている靴」で、逆にこの部分が外側に出ているのが「外羽根」と呼ばれています。
「ストレートチップ」とは靴の先に横方向一直線に縫い目があるもので、ビジネスシューズの中では一番「フォーマル」向き、つまりは「仕事の上で人と会って話をする場面」に向いている靴とされています。
http://www.fight.co.jp/shinshi/straight.html
このリンクの先にあるのが「内羽根のストレートチップ」の実例です。
個人的にはストレートチップなら外羽根でもまず問題にはならないと思うので内羽根はあくまで「こだわる」という人はこだわって、といった程度で良いと思う。実際私は外羽根でしたし。
女性編
女性なら「黒色のプレーントゥのパンプス」ならまず問題にならないでしょう。
色に関してはこちらもカバンやスーツに合わせやすいように黒。
「プレーントゥ」とはつま先に縫い目が一切ないもので、パンプスの中では最もフォーマルなものだとされています。
「プレーントゥ パンプス」の検索結果 - Yahoo!検索(画像)
プレーントゥの参考までに。
なお、かかとは太く、高さも3.5~5センチ程度にしておくといいでしょう。
というのも就活となるとかなり歩くことになるのでかかとが細かったり高すぎたりすると足が疲れてしまう上に威圧感を与えてしまうので印象も悪くなります。
いずれにせよ革靴を買う際には専門家であるシューフィッターという資格を持ってる人に相談すると靴のトラブルに巻き込まれることは無いでしょう。革靴というのは選び方が難しく、あなたの先輩方の多くが靴のトラブルで悩んでいる難題でもあります。もしかしたら一生履く靴かもしれませんので足の専門家に見てもらいましょう。
シューフィッター検索(認定順) | シューフィッター養成認定機関 FHA 足と靴と健康協議会
このリンクからいるお店を検索できます。
ちなみに靴のメーカーはさまざまありますが個人的には「リーガル」をお勧めします。
ビジネスシューズの老舗中の老舗で何より「日本生まれのメーカー」であるため、日本人の足に合った靴を作っています。
「シューフィッターのいる店が遠いし靴屋も遠い」というのなら通販で買うのも手です。リーガルのショップなら買って8日以内なら返品可能なので足があわなくてお金の無駄になるという事もありません。
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