レポートは5W1Hを意識しろ!
入学式も終わり、サークルの勧誘を受けている頃でしょうがいかがお過ごしでしょうか?
今回は大学生活を送るうえで必ず立ちはだかるレポートについてお得な情報をお伝えします。まだ早いですが今のうちに身に着けておきましょう。書くことが決まってからではもう遅いですよ。
タイトルにもあります通り5W1Hを意識するとスッキリして読みやすく、伝わりやすい文章に仕上がります。
5W1Hなんて初めて聞いた。という人のために説明いたしますと、Wから始まる5つの英単語、When(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を) Why(なぜ)、それとHから始まる英単語、How(どうやって)を意識して書くという意味です。
ひょっとしたら「5W1Hを意識しろ」と高校の先生なんかから教わったかもしれません。
何でかと言いますと、限られた時間内に正確に事実を伝えなければならないニュースがこれを使っているからです。
例を挙げましょう。
「今日午後3時頃(When)、神奈川県横須賀市(Where)で17歳の男子高校生が(Who)酒に酔って暴れていたところを警察に取り押さえられました(What)。男子高校生は「友人と飲み比べをしていた」と供述しているとの事です(Why)。酒は近くのスーパーで万引きした(How)とも供述しており警察は調べを進めています」
あくまでこれは例で出しただけでほぼ即興で作ったのですが、5W1Hを意識して書くとTVのニュースのようになっているのかがお分かり頂けると思います。
物事を正確に伝えるにはこの5W1Hを活用すれば分かりやすく確実に伝わるでしょう。レポートや講義のノートを取るときに使うと効果的でしょう。
ただ日常では厳密に守りすぎると堅苦しくなってしまうので(ニュースの様になってしまいます)多少崩したほうがいいでしょう。
例えば「私は(who)こう思います(What)。なぜならば(Why)」と言う風にWhenとWhereを使わなくてもスッキリとして読みやすく、理解もしやすいです。